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”アルバトロス関西”は定例会は親睦を目的としたコンペと位置づけています。

実力者が上位に来るのではなく、初心者でも楽しさも加味したルールを目指しています。その中で年間でのポイントも競っていますので、その詳細をご紹介します。

なお、各ルールに関しては「ルール解説」のコーナーで説明していますので、是非そちらも一読ください。

■２つのランキング方法を採用

１，サークルハンデによるルール （新ルール）

　2016年2月21日の定例会（第64回）より改訂

　定例会に参加した過去１年間の平均スコア（５ラウンド分）より算出されたサークルハンデでコンペを行います。

　優勝者は算出されたハンデが3割カットされます。（次回参加の定例会まで有効）

　最下位者は算出されたハンデが1割追加されます。（詳細は「成績＆ハンデ2016」①）

　なお、定例会初参加の方は以下の通りとします。

　１，直近の「個別ラウンド」のスコアから算出します。

　２，「個別ラウンド」も参加していない場合・・・ご自身の直近のスコアを確認して算出します。

　３，上記のいずれでもない場合・・・初回ハンデ上限（男女別）とします。

　※各自の現時点でのハンデは 「成績＆ハンデ2016①」のページを参照してください。

２，オネストジョン方式による裏ルール （現行ルール）

　上記とは別にオネストジョン方式でも順位付けをして表彰を行います。その配分は下記の表の通りです。

　賞金の関係で5人以上参加の場合で行います。また定例会の順位をこの方式で行うこともあります。

■追加ルール

メジャー大会は通常の1.5～2倍のポイントに設定します。

（例：通常＄1,000の場合　→　＄2,000）

■会費について 

各定例会で会費（1,000円/人）をいただいています。集金総額の中から下記の通り年間表彰へプールさせていただきます。ご了承下さい。 （メジャー大会もしくは12人以上参加の定例会では2,000円分をプール金に回させていただきます。2012年10月26日改訂）

例）10人参加の場合：　会費1,000円/人　×　10人　＝　10,000円　（会費総額）

賞金：9,500円

プール金：500円

例）メジャー大会10人の場合：会費1,000円/人×10人　＝　10,000円（会費総額）

賞金：8,000円

プール金：2,000円

例）12人参加の場合：会費1,000円/人×12人　＝　12,000円（会費総額）

賞金：10,000円

プール金：2,000円

【配分】・・・”ｻｰｸﾙハンディキャップ方式”を指す。順位の決定はこの方式を採用する。会費の賞金配分を表のようにしてみました。人数が増えても優勝者だけに賞金が集中しないように分散してみました。

【年間P】・・・1年間で競う”年間賞金王”のポイントです。＄表示にしました。参加される人数が多いほど優勝ポイントは増えていきます。

【ニアピン】・・・参加人数によってニアピン賞も２～４個に変化します。ケースによってはドラコン賞に一部変えることもあるかもしれません。

【オネスト】・・・”オネストジョン方式”（変則）を指す。各自の申告制によって順位を決める方式。新ペリと併用して裏ルールとして順位を決めます。もしくは会によってはオネストで定例会の順位を決める場合もあります。

【ベスグロ】・・・”ベストグロス”を指す。ハンデ無しでスコアが一番良かった人（その日の”ベストスコアの人）のこと。６人参加からベスグロ賞を設定します。

※同スコアが複数名の場合（優先順）

１，ハンディキャップが下位の者が上位となります。

２，年齢が高い人が上位となります。

グロススコアが同じ場合、普段の力よりいいスコアを出した人、つまり努力が実った人をたたえてあげるべきとも思います。

【女子TOP】・・・”女性の部門優勝”を指す。女性が複数人数参加している場合に採用する。順位はその日に採用した方式による（新ペリorオネスト）。女性が２人未満の場合は「ドラコン」「ニアピン」に充当する。

【ブービー賞】・・・新ペリの場合７位を指す。サークルとしては理想的な人数（２組８名）なので盛り上がれる賞を用意。

【残念賞】・・・オネストでの最下位を指す。自己申告で一番失敗してしまった人が悲しみに暮れる賞。思いっきり外しているのに表彰されてしまう。

【ルール変更】

9人の場合は3人ずつのチームが編成できるので「チーム優勝」を作りました。

以下のいずれかで決定する。

１，ダブルペリアのNET合計（各チームの実力が均衡の場合）

２，オネストジョンの合計値が少ないチーム

【飛び賞】・・・今回は5位、7位に設定。10人を超えると３組なるので賞の数を増やしていく目的で設定する。あくまでも優勝者および上位の人に賞金が偏らないように配慮する。年間Pはこれとは逆で優勝者に大きなポイントを配分する。

【ドラコン賞】・・・”ドライバーコンテスト”のこと。今までニアピン賞を２つ設定していたものを４つに増やす。このうち２つをドラコンに設定する。（ケースによってはニアピンを４つ）

人数が増えてくれば”飛ばし屋”さんも張り切りたくなるもの。

大人数になってくると各順位の賞を増やして配分していきます。以下は表の通りとします。１７人以上になった場合の規定はありません。メンバー数から想定して５組以上のコンペになった場合は考え方は同じでその都度決めていきたいと思います。

【ルール変更】

12人の場合は4人ずつのチームが編成できるので「チーム優勝」を作りました。

以下のいずれかで決定する。

１，ダブルペリアもしくはハンデ戦のNET合計（各チームの実力が均衡の場合）

２，オネストジョンの合計値が少ないチーム

12人以上の場合は年間賞金プール額を2000円とします。（2012年10月27日改訂）